M66

2007年3月14日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離2485mm(F7)
露出15分を3枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600

ホワイトバランス  オート
UIBAR&NRF-JPNフィルター

 Sb型の渦巻銀河とされていますが、ずいぶんゆがんでいるように見えます。HⅡ領域(電離水素)がたくさん存在しているようで、あちこちに赤い領域が見えていますし、ダストの暗黒帯もはっきり見えています。きっと、この“ゆがみ”によってあちこちに“密度ゆらぎ”が生じていて、たくさんの星たちが生まれているのでしょう。(しし座の銀河2150万光年)