M17 白鳥星雲

2007年8月14日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離2485mm(F7)
露出15分を4枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600

ホワイトバランス  オート
 UIBAR&NBN-PVフィルター

 上下を逆さにして見ると白鳥の姿に見えることから“白鳥星雲”とよばれています。上の画像では北が上になっていますが、望遠鏡で直接眺めると倒立像なので、本当に白鳥の姿に見えてビックリです。実径40光年程度の水素ガスの塊で、恒星が放つ紫外線を受けてHⅡ領域として輝いています。オメガ星雲ともよばれますが、Ωにもωにもなかなか見えません。(いて座の散光星雲3300光年)