金星

視直径36″ 太陽との離角42°

2002年9月19日15時14分
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
LA26mm
ニコンクールピクス990
 コリメート撮影
ホワイトバランス 太陽光

 ほぼ最大光輝のときの金星を昼間に撮影したもので-4.54等級に達しています。太陽光を受けて月齢5の月のように輝いているようすが分かります。

視直径54″ 太陽との離角23°

2002年10月16日13時01分
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
LA26mm
ニコンクールピクス990
 コリメート撮影
ホワイトバランス 太陽光

 最大光輝(9月26日)をすぎた金星を昼間に撮影したものです。太陽との離角が小さくなり、コントラストが弱く見にくくなっています。新月前後の月のように細く輝いているようすが分かります。