IC1470

2007年10月6日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離2485mm(F7)
露出20分を3枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600

ホワイトバランス  オート
UIBAR&NBN-PVフィルター

 見かけ上、わずか1分角程度と小さいためか、惑星状星雲に分類されていることがありますが、これは散光星雲でしょう。赤い光はHⅡ領域で、Y字形に暗黒のダストも見えていて“ミニ三裂星雲”とでも呼びたくなります。(ケフェウス座の散光星雲6810光年)