２００７年１月２５日
３５ｃｍシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離２４８５ｍｍ（Ｆ７）
露出８分を８枚コンポジット合成（加算平均）
キヤノンEOS ｋｉｓｓ Ｄ
ＩＳＯ１６００

ホワイトバランス  オート
ＵＩＢＡＲ＆ＮＲＦ－ＪＰＮフィルター

　さしわたし６万光年位の比較的小さな銀河の中心部で何か特別な現象、それは激しい星生成やたくさんの超新星爆発が起こっているのではないかといわれています。そして、そこから電離水素の赤いガスが吹き出しているのだろうと考えられています。見るからに何か激しいものを感じさせる銀河です。そんなことから「爆発銀河」といういいかたをされたりもします。お隣にあるＭ８１銀河との相互作用によってこのような姿になったともいわれていますが、なぜこの銀河にだけこうしたことが起こっているのでしょうか。（おおぐま座の銀河１７９０万光年）