NGC1333

2008年12月31日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離2485mm(F7)
露出15分を8枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600

ホワイトバランス  オート
UIBAR&NRF-JPNフィルター

 とても淡い反射星雲ですが、赤い電離水素のHⅡ領域も見えています。最近、この星雲の中に太陽系よりもはるかに大きな、若い星を取りまくガスやダストの円盤がいくつも発見され、話題になりました。夜霧のようなこの淡い星雲の中で、新しい惑星系が誕生しているのかもしれません。(ペルセウス座の散光星雲3900光年)