NGC4565

2009年4月29日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離2485mm(F7)
露出12分を6枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600

ホワイトバランス  オート
UIBAR&NRF-JPNフィルター

 渦巻銀河をほぼ真横から見た姿で、典型的なエッジオンタイプです。光度はおよそ10等級。明るく小さなバルジを暗黒帯が貫き、双方向に直線的に伸びていることが分かります。暗黒帯が手前にあると思って画像を見ていると、暗黒帯がエッジとなって、銀河円盤をぐるっと取りまいているような立体感を実感できます。画像右下(南西)にも銀河が見えていますが、こちらは14等級のNGC4562です。(かみのけ座の銀河)