マックホルツ彗星(C/2004 Q2)

2005年1月5日 22時46分~22時50分
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離2130mm(F6)
露出30秒を6枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600
ホワイトバランス オート
天体用赤外カットフィルター

 マックホルツ彗星(C/2004 Q2)の核近傍のようすです。まるで霧の中で光るライトのようなイメージです。太陽は画像右方向にあります。30秒露出をインターバル15秒で6回行い、彗星核を基準にしてコンポジット合成をしてみました。この画像は眼視に近いイメージですが、眼視では彗星核はもっと小さく恒星状に見えていました。穏やかにガスやダストを放出しているようすがわかります。