M52

2007年9月15日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
レデューサー
合成焦点距離2130mm(F6)
露出3分を4枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600

ホワイトバランス  オート
UIBAR&NRF-JPNフィルター

 見かけの大きさは10分角程度のこじんまりした星団ですが、これでも100個以上の星たちが集まっています。実際の大きさは10光年程度とされていますから、星たちどうしの平均距離は2~3光年程度でしょうか。全天で一番明るいシリウスですら地球から8.6光年もあることを考えると、この星団のなかで夜空を見上げたらきっとずいぶんにぎやかな星空なんでしょうね。(カシオペヤ座の散開星団3810光年)