NGC7662 ブルースノーボール

2004年12月5日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
直焦点3910mm(F11)
露出30秒を6枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO800

ホワイトバランス  オート
天体用赤外カット&NRF-JPNフィルター

 青い雪だるま「ブルースノーボール」とよばれていますが、なまえのとおりまるで雪だるまのようです。視直径は木星より小さく約30″程です。眼視ではなまえのとおり青みがかった色に見えますが、写真では中心付近にうっすらと赤味を帯びたガスがあり、明るいガスがCの字を形づくっているようすもわかります。赤・白・青とカラフルな「ブルースノーボール」・・・中心星の存在もわかります。(アンドロメダ座の惑星状星雲1790光年)