NGC2392 エスキモー星雲

2004年12月12日
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
直焦点3910mm(F11)
露出30秒を6枚コンポジット合成(加算平均)
キヤノンEOS kiss D
ISO1600

ホワイトバランス  オート
天体用赤外カット&NRF-JPNフィルター

 大きな毛皮の帽子をかぶったエスキモーの人たちの顔に似ていることから「エスキモー星雲」とよばれています。鼻にあたる中心星のまわりのようすを見ると、「顔」のようすがよくわかります。赤色巨星から白色矮星になるときにガスが段階的に吹き出されたのでしょう、同心円状に幾層もの構造がみられます。(ふたご座の惑星状星雲1360光年)↓N